△日程第5 議案第76
号~日程第6 議案第77号
○議長(
小布施茂君) 日程第5 議案第76号
教育用コンピュータの取得について、日程第6 議案第77号 須坂市
文化施設(仮称)
建設工事衛生設備工事変更請負契約の締結について、以上の2件を
一括議題といたします。 本2件について、
提案理由の説明を求めます。
-----小林助役。 〔助役
小林芳男君登壇〕
◎助役(
小林芳男君) 議案第76号及び議案第77号の2議案につきまして
提案理由の御説明を申し上げます。 最初に、議案第76号
教育用コンピュータの取得について申し上げます。 本案につきましては、
高度情報化の時代に対応して、
学校教育における
情報処理教育の充実を図るため
国庫補助事業により
教育用コンピュータの取得をしようとするもので、去る11月13日に
事前説明を行い、11月16日に
指名競争入札を実施いたしました。 その入札の結果に基づきまして、
地方自治法第96条第1項第8号の規定に基づく、
須坂市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により提案した次第であります。 取得の概要及び入札結果について御説明申し上げます。 取得いたします
教育用コンピュータは、
富士通FMタウンズS2
ネットワーク方式で、
常盤中学校21台
、墨坂中学校21台の計42台でありまして、入札の結果、
設置工事費を含め 3,965万 5,000円で、
株式会社プロフィット技研に決定いたしました。 次に、議案第77号 須坂市
文化施設建設工事衛生設備工事変更請負契約の締結について申し上げます。 本案は、去る5月8日に議決をいただきました須坂市
文化施設建設工事衛生設備工事請負契約につきまして、請負者の住所及び氏名が去る10月22日に変更され、
契約内容の変更が必要となりましたので、
地方自治法第96条第1項第5号の規定により提案した次第であります。 以上の財産の取得及び
変更請負契約の締結についての2議案につきまして、概要の御説明を申し上げましたが、よろしく御審議をいただき、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げまして
提案理由の説明といたします。
○議長(
小布施茂君) これより
議案質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小布施茂君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本2件については、
会議規則第37条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小布施茂君) 御異議なしと認めます。よって、本2件は
委員会の付託を省略することに決定いたしました。 お諮りいたします。 本2件は討論を省略し、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小布施茂君) 御異議なしと認めます。よって、討論を省略し、直ちに採決いたします。 最初に、議案第76号
教育用コンピュータの取得についてを採決いたします。 本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小布施茂君) 御異議なしと認めます。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第77号 須坂市
文化施設(仮称)
建設工事衛生設備工事変更請負契約の締結についてを採決いたします。 本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小布施茂君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------
△日程第7 議案第78
号~日程第9 議案第80号
○議長(
小布施茂君) 日程第7 議案第78号 市道の認定について、日程第8 議案第79号 市道の廃止について、日程第9 議案第80号 市道の変更について、以上の3件を
一括議題といたします。 本3件について、
提案理由の説明を求めます。
-----小林助役。 〔助役
小林芳男君登壇〕
◎助役(
小林芳男君) 議案第78号から議案第80号までの
市道関係議案3議案につきまして、
提案理由の御説明を申し上げます。 最初に、議案第78号 市道の認定について申し上げます。 本案は、
開発行為により新設された道路2路線、高梨町
公会堂建てかえに伴い新設される道路1路線、計3路線を新たに市道に認定するため、道路法第8条第2項の規定により提案した次第であります。 3路線の
道路延長は、 116.1メートル、幅員は2メートルから10.1メートルであります。 次に、議案第79号 市道の廃止について申し上げます。 本案は、道路としての機能を失っております1路線について、市道の廃止をするため道路法第10条第3項の規定により提案した次第であります。
道路延長は、33.4メートル、幅員は2メートルから 4.5メートルであります。 次に、議案第80号 市道の変更について申し上げます。 本案は、市道の
改良事業に伴う道路1路線、高梨町
公会堂建てかえに伴う道路1路線、計2路線の起終点について
路線変更をするため、道路法第10条第3項の規定により提案した次第であります。 2路線の
道路延長は、変更前 485.1メートルのものが、変更により 409.9メートルとなり、幅員は 2.6メートルから12メートルであります。 なお、
現場付近の見取図は、議案に添付してございます。 以上、
市道関係3議案につきまして概要の御説明を申し上げましたが、よろしく御審議をいただき適切なる議決を賜りますようお願い申し上げまして、
提案理由の説明といたします。
○議長(
小布施茂君) これより
議案質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小布施茂君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第78号から議案第80号までの3件は、
建設水道常任委員会に付託いたします。
-----------------------------
△日程第10 議案第81
号~日程第11 議案第82号
○議長(
小布施茂君) 日程第10 議案第81号 須坂市
文化振興資金積立基金条例の制定について、日程第11 議案第82号 須坂市
モーテル類似施設建築規制条例の制定についての条例案2件を
一括議題といたします。 本2件について、
提案理由の説明を求めます。
-----小林助役。 〔助役
小林芳男君登壇〕
◎助役(
小林芳男君) 議案第81号及び議案第82号の
条例関係2議案につきまして、
提案理由の御説明を申し上げます。 最初に、議案第81号 須坂市
文化振興資金積立基金条例の制定について申し上げます。 本案は、市民の
文化振興事業を推進、支援するため必要な財源を確保するため、須坂市
文化振興資金積立基金の設置及び管理について必要な事項を定め、管理の適正を図るため条例を制定しようとするものであります。 制定の主な内容につきましては、基金の名称を定めるとともに、予算の範囲内で積み立てを行い、基金の運用から生ずる利益を
文化振興事業の費用に充てるものとするほか、基金の管理及び運用について必要な事項を定めるものであります。 なお、施行日につきましては、公布の日とするものであります。 次に、議案第82号 須坂市
モーテル類似施設建築規制条例の制定について申し上げます。 本案は、
高速自動車道須坂インターの供用を目前にして、車社会を反映した施設の進出が予想される中で、
モーテルなどに類似した建築物の建築について、市民の善良な風俗を保持するとともに、
教育環境の悪化を防止し、青少年の
健全育成に資するため必要な規制等について条例を制定するものであります。 制定の主な内容につきましては、「
モーテル類似施設」及び「建築」の用語の意義を定めたこと、市民の責務を定めたこと、条例で定める区域内においては、
モーテル類似施設を建築してはならないこと、
モーテル類似施設を建築しようとする者に
当該工事の
中止命令、あるいは必要な勧告を行うことができること、命令、または勧告に従わない者について必要な事項を公表できることなどのほか、審議会の設置及び
諮問事項などについて定めるとともに、市長の命令に違反した者に対する罰則、その他
モーテル類似施設の
建築規制について必要な事項を定めるものであります。 なお、施行日につきましては、平成3年1月1日とするものであります。 以上、
条例関係2議案につきまして概要の御説明を申し上げましたが、よろしく御審議をいただき適切なる議決を賜りますようお願い申し上げまして、
提案理由の説明といたします。
○議長(
小布施茂君) これより
議案質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小布施茂君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第81号及び議案第82号の2件は、配付申し上げてあります
条例関係議案付託表のとおり、所管の常任
委員会に付託いたします。
----------------------------- 条例関係議案付託表 議案 付託
委員会 議案第81号
須坂市
文化振興資金積立基金条例の制定について 総務文教
委員会 議案第82号
須坂市
モーテル類似施設建築規制条例の制定について 建設水道
委員会 -----------------------------
△日程第12 議案第83
号~日程第18 議案第89号
○議長(
小布施茂君) 日程第12 議案第83号 平成2年度須坂市
一般会計補正予算第4号から、日程第18 議案第89号 平成2年度須坂市
宅地造成事業会計補正予算第2号までの、補正予算案7件を
一括議題といたします。 本7件について、
提案理由の説明を求めます。
-----田中市長。 〔市長
田中太郎君登壇〕
◎市長(
田中太郎君) 提案いたしました平成2年度須坂市
一般会計補正予算第4号ほか、特別会計補正予算及び企業会計補正予算について、その概要の御説明を申し上げます。 まず、議案第83号 須坂市
一般会計補正予算第4号から御説明申し上げます。 今回補正いたしました総額は6億 5,139万 7,000円で、予算累計額は 154億 7,040万 3,000円となります。 歳出予算の主なものについて御説明申し上げます。 総務費につきましては、須坂市職員の勧奨退職要綱により、退職者が内定しましたので、退職手当1億 383万 9,000円、相之島線の廃止路線代替バス運行補助金 195万 9,000円、コミュニティ助成事業補助金 200万円を補正するとともに、先般、交通安全のためにといただいた寄附金を財源として、交通安全教室用信号機の購入費等55万円を計上いたしました。また、来春執行予定の県議会議員選挙費 251万 2,000円を補正した次第であります。 民生費について申し上げます。社会福祉費につきましては、各施設入所者の年間見通しがつきましたこと等により、身体障害者、精神薄弱者入所措置費 1,119万 9,000円を補正するとともに、重度心身障害者等の医療費の増嵩に伴い福祉医療費特別給付金 670万円を計上いたしました。 児童福祉費につきましては、民間保育所施設近代化事業補助金97万 4,000円、保育所措置児童の増加及び単価改正による措置児童委託料 1,560万 5,000円、保育所賄材料費 121万 8,000円をそれぞれ補正し、児童手当については、対象者の減少により 520万円を減額した次第であります。 また、生活保護費につきましては、保護対象世帯、人員の減少により扶助費 3,204万 5,000円を減額いたしました。 衛生費につきましては、胃検診の受診者数の増加に伴う検査委託料 143万 7,000円を補正し、事業費の決定により霊園建設費 441万 2,000円を減額いたしました。 また、清掃費につきましては、須高行政事務組合の起債償還金に対する地方交付税算入額の確定に伴い組織市町村への配分金 689万 1,000円を計上した次第であります。 次に、農林水産業費について申し上げます。農業費につきましては、日滝原土地改良区農道
改良事業負担金及び事業費の決定に伴う土壌診断データー機器導入補助金を補正するほか、国・県補助事業の決定による肉用牛増殖事業補助金 164万円を計上いたしました。 農地費につきましては、既に議決をいただきました市単土地
改良事業のうち2水路の改修について、県単補助事業の採択により県単土地
改良事業へ組みかえし、県単土地
改良事業については、市単土地
改良事業からの組みかえと、新たに採択となりました水路改修1カ所を追加し、 508万5,000 円を補正した次第であります。 また、融資事業、団体営土地
改良事業費については、事業費の決定に伴い、それぞれ減額いたしました。 林業費につきましては、事業費の決定に伴い間伐事業補助金等 123万 2,000円を補正し、県営林道栃平線開設工事負担金、森林組合負担金 282万円を減額いたしました。 商工費につきましては、市内企業者の設備資金等の需要増加に伴い融資制度資金の利子補給金及び金融保証料 1,000万円を計上し、資金供給の円滑化に努めてまいります。 また、日滝原の工業団地の県営事業化の採択に向けて冬期間における粉じん等の調査費 230万円を補正した次第であります。 次に、土木費について申し上げます。道路橋梁費につきましては、スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律が本年6月27日に公布、施行され、当市においても平成3年4月1日からスパイクタイヤの使用禁止区域に指定されることから、脱スパイクタイヤの促進を図るため、融雪、凍結防止対策として、路面凍結防止剤散布機等の購入費 400万円、また道路測溝等修繕工事費 1,170万円を補正した次第であります。 都市計画費につきましては、事業費の決定に伴い街路事業費及び下水道事業特別会計への繰出金を、それぞれ減額し、住宅費につきましては、来年度から建設に着手します
屋部市営住宅の建てかえ事業に伴う入居者の移転先仮住居の修繕費、移転補償料 1,042万円を補正した次第であります。 次に、教育費について申し上げます。小・中学校費につきましては、今後の所要額を精査し、消耗品費、燃料費、光熱水費等を追加補正するとともに、
相森中学校校舎改築事業費の決定に伴い学校建設費 3,429万円を減額いたしました。 社会教育費につきましては、議案第81号で提案申し上げました須坂市
文化振興資金積立基金への積立金1億 3,000万円を補正し、新たな事業として計画しております。 アートパーク整備事業につきましては、このたび地権者の御理解をいただき用地買収の見通しがつきましたので、中核施設であります須坂版画美術館と平塚運一版画美術館を本年度から2カ年継続事業として建設するため、工事請負費、監理業務委託料、用地取得費3億 2,851万円を計上し、来年秋の開館を目指し事業の推進に努めてまいる所存であります。 保健体育費につきましては、国庫補助金の決定に伴う学校給食センターの自動煮炊き釜等の備品の更新に 944万円を補正いたしました。 以上のほか、来年3月の公共下水道の供用開始にあわせ、市庁舎、保健センター、森上小学校、福祉会館等7カ所の公共施設の下水道排水管接続工事を実施するため、それぞれの科目に 1,580万 2,000円を計上した次第であります。 以上、申し上げました歳出に対する財源につきましては、市税 3,010万円、利子割交付金 3,000万円、地方交付税3億 8,694万 5,000円、県支出金 2,139万 7,000円、財産収入 2,076万円、諸収入 7,786万 4,000円、市債2億 5,379万 8,000円等を計上し、国庫支出金 3,852万円、分担金及び負担金 3,609万 7,000円、繰入金1億円を減額した次第であります。 次に、債務負担行為の補正につきましては、第2表のとおり土地
改良事業及び林道開設事業については事業費の決定等に伴い融資額を減額し、限度額を1億 5,038万 2,000円以内から 3,938万 7,000円以内に変更し、
相森中学校校舎改築工事については、限度額を 939万 5,000円減額するものであります。 また、須坂アートパーク整備事業については、2カ年継続事業として一括契約とするため、建設費3億 200万円以内、監理業務委託料 1,000万円以内、
文化施設のどんちょう作成業務については、本年度から製作発注するため 3,100万円以内、さらに来年度から
文化施設等の効果的、効率的な管理運営を図るため設立を予定している仮称財団法人
文化振興事業団の基本財産となる出資金 3,000万円以内、以上4件について新たに債務負担をするものであります。 地方債の補正については、第3表のとおり公園・観光施設整備事業、公営住宅建設事業及びアートパーク整備事業については、新規事業の導入及び事業費等の決定に伴い限度額の変更と公営住宅建設事業補助金が特定資金公共事業債に変更になったため、限度額 1,539万 8,000円を追加した次第であります。 次に、議案第84号 須坂市
国民健康保険特別会計補正予算第2号については、今後の医療費の所要額を精査し、保険給付費に 4,540万円を追加した次第であります。 財源につきましては、国民健康保険税 3,240万円、療養給付費負担金 1,800万円等を計上いたしました。 議案第85号 須坂市
奨学金特別会計補正予算第1号につきましては、奨学金貸与者の確定に伴い貸付金を減額し、基金積立金を増額する補正であります。 次に、議案第86号 須坂市峰の原
水道事業特別会計補正予算第2号について申し上げます。 今回の補正は、事業費の確定に伴い建設費等総額 556万 1,000円の減額補正であります。 財源につきましては、使用料及び手数料、財産収入を増額し、基金繰入金については、将来の水道施設の整備に備え 770万円を減額した次第であります。 議案第87号 須坂市
下水道事業特別会計補正予算第2号につきましては、受益者負担金の一括納付の増に伴う前納報奨金、施設整備基金積立金等に 1,368万 4,000円を補正し、下水道建設費では事業費の決定に伴い管渠布設工事費、補償料等 3,110万円を減額した次第であります。 財源につきましては、受益者負担金、財産収入等を増額し、一般会計繰入金、市債を、それぞれ減額した次第であります。 次に、債務負担行為につきましては、第2表のとおり須坂市下水道排水設備改造等資金融資あっせん要綱に基づいて融資を受けた者に対し、利子の2分の1相当額の利子補給と各金融機関に対する損失補償について新たに設定し、水洗化の普及促進に努めてまいります。 また、地方債の補正につきましては、第3表のとおり事業費の決定に伴い限度額を減額いたすものであります。 次に、議案第88号 須坂市
水道事業会計補正予算第2号について申し上げます。 収益的支出では、特定収入に係る消費税相当額等53万円を計上し、収入では水道料金 2,500万円、預金利息 2,200万円を補正するとともに、公共下水道工事に伴う補償料、消費税還付金を減額した次第であります。 資本的支出では、事業費の決定に伴う下水道工事による路面復旧費 1,700万円、豊丘浄水場用地取得費等水道拡張費で 3,627万円を減額し、また先般いただいた寄附金を財源として舗装再生機購入費 100万円を計上した次第であります。 収入では、企業債 2,370万円、補償料 1,700万円を減額し、寄附金 100万円を計上いたしました。 最後に、議案第89号 須坂市
宅地造成事業会計補正予算第2号につきましては、和合団地擁壁事業等の決定に伴い資本的支出 271万 2,000円を減額し、収益的支出の宅地売却原価を同額減額する補正であります。 以上、補正いたしました予算の概要を申し上げましたが、よろしく御審議をいただき、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げまして、
提案理由の説明といたします。
○議長(
小布施茂君) これより
議案質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありません。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小布施茂君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第83号から議案第89号までの7件は、配付申し上げてあります補正予算関係議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任
委員会に付託をいたします。
----------------------------- 一般会計 平成2年度須坂市特別会計補正予算関係議案付託表 企業会計議案第83号 平成2年度須坂市
一般会計補正予算第4号 委員会名 内容 総務文教委員会 第1条(歳入歳出予算の補正)
歳入 所管事項
歳出 款2総務費 (項1総務管理費・目7市有林管理費・目9市民会館管理費・目11交通防犯対策費・目13諸費・目16シルキーホール管理費、項4選挙費を除く)
款10教育費
第2条(債務負担行為の補正)
第3条(地方債の補正) 経済
委員会 第1条(歳入歳出予算の補正)
歳入 所管事項
歳出 款2総務費(項1総務管理費・目7市有林管理費、項4選挙費)
款5労働費 款6農林水産業費 款7商工費 款9消防費 社会
委員会 第1条(歳入歳出予算の補正)
歳入 所管事項
歳出 款2総務費(項1総務管理費・目9市民会館管理費・目11交通防犯対策費・目13諸費・目16シルキーホール管理費) 款3民生費 款4衛生費 建設水道
委員会 第1条(歳入歳出予算の補正)
歳入 所管事項
歳出 款8土木費 (注)第2条(債務負担行為の補正)第3条(地方債の補正)については、総務文教
委員会となっており重複ではありますが、他の
委員会においても所管面を審査願います。議案第84号 平成2年度須坂市
国民健康保険特別会計補正予算第2号(社会
委員会)議案第85号 平成2年度須坂市
奨学金特別会計補正予算第1号(総務文教
委員会)議案第86号 平成2年度須坂市峰の原
水道事業特別会計補正予算第2号(建設水道
委員会)議案第87号 平成2年度須坂市
下水道事業特別会計補正予算第2号(建設水道
委員会)議案第88号 平成2年度須坂市
水道事業会計補正予算第2号(建設水道
委員会)議案第89号 平成2年度須坂市
宅地造成事業会計補正予算第2号(建設水道
委員会)
-----------------------------
△日程第19 請願
○議長(
小布施茂君) 日程第19 請願についてを議題といたします。
今期定例会において受理した請願は2件でありまして、配付申し上げてあります請願文書表のとおり、所管の常任
委員会に付託をいたします。
----------------------------- 請願文書表 請願第9号 朝鮮民主主義人民共和国との国交早期実現の促進に関する請願 受理年月日 平成2年12月 1日 付託
委員会 総務文教
委員会 請願者 須高地区労働組合評議会
議長 若林 紀久雄ほか2名 紹介議員
小林紀雄 永井一雄 要旨
わが国と近隣諸国の間で最も近く歴史的な関係をもちながら、現在まで国交がなかったのは、朝鮮民主主義人民共和国だけである。
今回、自民党、社会党両党代表団の訪朝により、国交樹立への展望が開け、両国政府間交渉が開始されたことは、両国民ひとしく歓迎するところであり、欣快に堪えないところである。
よって、政府は朝鮮民主主義人民共和国との協議を重ねられ、速やかに日朝両国の国交樹立を図るため、精力的な努力をされるよう意見書を政府関係機関に提出されるよう請願します。 請願第10号 海外派兵につながる「新規立法」反対に関する請願 受理年月日 平成2年12月 1日 付託
委員会 総務文教
委員会 請願者 須坂・北信濃民主商工会会長 北澤定一
須高地区労働組合連合会準備会事務局長 丸山稔
長野県高等学校教職員組合須坂支部支部長 藤倉好幸
原水爆禁止須高地区協議会須坂市平和
委員会事務局長 丸山稔
須高地区母親連絡会事務局長 薄井キヌエ
新日本婦人の会須高支部会長 関野礼
社会福祉法人わらべ福祉会理事長 松本善雄
みつばち保育園教職員組合執行委員長 小林素子 紹介議員
丸田喜一 永井常雄 要旨
10月16日に臨時国会に提出された「国連平和協力法」案は「自衛隊の海外派兵につながり憲法違反である」「もうあの悲惨な戦争は起こしたくない」という国民の圧倒的多数の世論によって、11月9日廃案になりました。しかし政府は「国際的貢献」の名のもとに、引き続き「国連平和協力法」にかわりなんらかの要員を派遣できる新規立法づくりにとりかかり、来る通常国会以降にあらたな法案を上程しようとしています。
いま中東湾岸では、アメリカを中心とした「多国籍軍」の軍事力増強により、核兵器と化学・生物兵器が使われる悲惨な大戦争の起こる危険が増大しています。一方では世界の大国が、国連で決議したイラクへの経済制裁に多くの抜け穴をつくり、イラクへの国際的批判の力を弱める結果になっていることも大きな問題です。
こうした情勢のもとでは、どんな形であっても、大戦争の危険のある紛争地域への要員派遣は軍事行動、軍事協力につながり、自衛隊の海外派兵にもつながる極めて危険なものです。またそのことは、一層緊張を高め、大戦争がおこる危険をますます増大させることになり、日本をその大戦争に巻き込むことになります。
いま大切なことは、軍事行動や軍事的威嚇ではなく、国連決議にもとづくイラクへの経済制裁を徹底させること、「イラクはクエートへの不当な侵攻をやめ、ただちに撤退せよ」の国際世論を強めることなど、国連の真の理念にそった平和的手段で危険な戦争を防止することです。
その為にも、アメリカによる武力行使、軍事行動に反対し、日本の軍事行動参加と海外派兵に道をひらく「新規立法」づくりをやめ、戦争を防止しながら中東問題の平和的解決をなざすことが、国連の理念と日本国憲法にもとづいた、日本としての真の国際的貢献ではないでしょうか。私たちは、平和を求める大多数の市民の声を代表して、次のことを要望するものです。
記
1.軍事行動への参加と海外派兵に道をひらく「新規立法」をしないよう政府にはなたきかけてください。
2.軍事的行動ではなく、経済制裁の徹底など平和的手段による中東問題の平和的解決を世界に呼びかけるよう政府にはたらきかけてください。
以上1、2の内容をもりこんだ政府への意見書を採択してください。
-----------------------------
○議長(
小布施茂君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。 明5日から6日までは議案調査のため休会といたします。 来る7日は午前10時から会議を開き、一般質問を行います。 本日はこれにて散会をいたします。 御苦労さまでした。 午前10時52分 散会
----------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 平成2年12月4日
須坂市議会議長
小布施茂 署名議員
丸山孝一 署名議員
堀内幸尚...